枚方市議会 2023-03-03 令和5年全員協議会(3/3) 本文 開催日: 2023-03-03
伏見市長。
伏見市長。
伏見市長。
私は当たり前のことやと思っているんですけれども、そうしたお考えは持たれないのか、御自身の判断に責任を持てておられるのか、これは伏見市長にお聞きします。
しかし、伏見市長が政治生命をかけて提案された市役所の位置に関する条例の改正条例は、議会で否決されました。枚方市においては、近い将来、人口は35万人を割ると推計され、少子化と超高齢化のため、生産年齢人口が減少します。市税収入を増加させることは構造的に困難です。
2020年2月8日、伏見市長は、2050年二酸化炭素排出量実質ゼロを宣言しました。しかし、私自身、これについて、ずっともやもやした思いを持っていました。具体的にどうやってこれを実現していくのかということです。
伏見市長は、民間にできることは民間にという言葉を繰り返し使われています。地域新聞のインタビュー記事では、持続可能なまちづくりの秘訣は、その道にたけた民間企業に任せ、知見と経験をふんだんに生かしていただく。行政は調整やサポートに徹することで成り立っていくと確信していますと語っておられます。
コロナの先へ」として、伏見市長自らメッセージ動画の発信もされながら、寄附金を募ってこられたわけです。枚方市公式ユーチューブには、枚方ゆかりの著名人からの応援メッセージ動画もありました。通常の寄附受付のみならず、ガバメントクラウドファンディングもふるさと納税も活用され、また、協力事業者の寄附付き商品の売上げからの寄附もあったようです。
このことについては、我が会派といたしましても、9月16日に物価高騰対策の緊急要望を伏見市長にさせていただきました。その結果、今回給付される国の支援が届かない住民税均等割のみ課税世帯に対して、市独自施策として2万5,000円を支給する制度については、結果的に5万円の給付金の制度が実施されたことによるものだと考えます。このことについては評価させていただきます。
そこで、伏見市長に2回目の質問をさせていただきます。 まず、条例施行日の定め方という一見細やかなことにも、これまで市は、条例の施行を市長への白紙委任することは、二元代表制の中での首長と議会の権能との関係で問題があるからと考えられ、それを折り合わせるために期限の制約というものを付してこられたという深い意味があると指摘しました。
社会経済状況も大きく変化する中で、将来世代にツケを残すことのないよう、枚方市及び枚方市民の利益と将来を考えれば、基本計画を改定して4)街区で新庁舎を建設することにし、大阪府に対して新たな協議を申し入れるべきであると私は考えますが、なぜそれを行わないのか、最後にこれは伏見市長に伺います。
昨年9月定例月議会一般質問において、伏見市長からは、東部地域は大変魅力的な地域であり、活性化に向けた取組を進めていくとのお言葉をいただいております。このお言葉を具現化するためにも、専門の組織体制の構築も含めた形での東部地域の活性化に向けた積極的な取組を強く要望いたしておきます。
しかし、吉村知事は、記者会見で国葬に呼ばれているから反旗をもって弔意を示すとのことでしたが、伏見市長は国葬に招待され出席されるのでしょうか、どのような理由をもって弔意を示されるのでしょうか、伺います。 また、今、国葬について、どの世論調査を見ても国葬をすべきではないと、このような意見が半数を上回っています。
伏見市長。
伏見市長。
風通しの悪さ、独断専行で言うと、昨年発生した元観光にぎわい部長と伏見市長は、今同じような状況になってるんと違うかと、私はほんまに心配しているんです。特別職の皆さんも、全員とは言いませんが、上からのオーダーを下に丸投げするんじゃなくて、実務や現場を担う職員さんのほうをしっかり見てあげてください。こんなんでは、本当に枚方市役所は崩壊してしまいます。
しかしながら、先ほど紹介しましたように、明石市や近江八幡市などでは、兵庫県警や滋賀県警の協力の下、横断者注意喚起灯が設置されているわけですから、大阪府と太い太いパイプをお持ちの伏見市長におかれましては、大阪府警にも御理解と御協力いただけるよう強く働きかけていただきたいと思うのですが、いかがでしょうか、市長の御見解をお伺いいたします。
伏見市長。